流通システム EOS

Electronics Ordering System



 EOSとは「Electronics Ordering System」の略で、「受発注オンラインシステム」と訳しています。受発注業務を軽減・省力化するためのシステムで、熟練者でなくても簡単に受発注ができます。日本に導入されたのは70年代の初めですが、近年EOSのネットワーク化によりその機能は広がってきています。しかし、EOSの最大の目的は、品切れを防ぎつつも過剰在庫にならないようにバランスをとりながら行う仕入れ作業を、効率的に処理するためのものです。




>> EOSのしくみ



1.EOSは、小売店の店頭で発注端末(通称:HT・・・ハンディターミナル)に発注データを入力し、電話回線を使いKR-VANセンターを経由して、卸売会社のコンピュータに直接送り込み、卸売会社で納品/仕入伝票を発行して納品します。

2.小売店は、発注端末と棚ラベル及び電話機・モデムがあれば準備完了です。

3. 卸売会社は、KR-VANセンターからの受注データを電話回線で受けて 納品/仕入伝票発行等のデータ処理をするためのコンピュータとソフトウエアが必要です。 コンピュータがない卸売会社の場合、ファクシミリ(FAX)で受注データを受信できます。 この場合、納品/仕入伝票は手書きで作成します。

■EOSのシステムは単に小売店、卸売会社のそれぞれの個別のシステムだけでは成立しません。 小売店と卸売会社が一体となって一つのシステムを動かします。従ってEOSのシステム運用は、取引をする小売店と卸売会社が十分に理解し合って進めることが利用効果を最大限に高めるポイントです。

■より多くの小売店、より多くの卸売会社がEOSを利用することによって、その効果も一層高いものになります。




>> KR-VANのねらい


KR-VANのメリット


①小売店は一台の発注端末でどの卸売会社へも発注できます。

②卸売会社は一つのシステムであらゆる小売店からの発注が受けられます。

③システムが標準化されているので、取引先ごとの対応は不要になります。
 ・JANコード  ・データ伝送フォーマット  ・棚ラベル  ・統一伝票

④中立的で系列色がありません。



小売店のメリット 卸売会社のメリット
①迅速、正確、容易に発注できます。
②必要な量だけ、何回にも分けて発注できます。
③納品時間の短縮が可能となります。
④品切れ防止が可能となります。
⑤在庫逓減が可能となります。
(店頭在庫の適正化、バックヤード在庫廃止)
⑥売れ筋、死に筋等商品動向の早期把握が可能となります。
①受発注処理の時間・処理ミスなどが逓減できます。
②商品動向の早期把握が可能となります。
③欠品、返品を減らすことが可能となります。
④在庫適正化をはかることができます。
⑤データ活用による小売店指導ができます。


サービスの特徴



サービスの特徴




>> EOS成功のカギ



EOS主役は、小売店と卸売会社です


(株)熊本流通情報センターはKR-VAN(コンピュータネットワーク)を提供して皆様の情報化のお手伝いをいたします。


EOS主役は、小売店と卸売会社です


EOSでは、各小売店ごとに登録している商品マスターファイルによって納品/仕入伝票を発行します。またこの商品マスターファイルによって棚ラベルを作ります。従って、この商品マスターファイルを常時、新商品・廃番商品の登録・削除、価格などの更新をタイムリーに行い維持管理をすることが大きな仕事の一つです。


EOSの活用ポイント


小売店 卸売会社
小売店の正確な発注が大切です。

EOSをスムーズに運用するために、運用責任者を決めておく必要があります。また、社内教育やEOSの作業手順をマニュアル化しておくことが大切です。

EOSを開始するためには、取引先の支援体制を得ることが大切です。そのためには、EOS開始前に下記の諸条件を取引先と調整することが必要です。

EOSでの発注時間帯
・発注数量の単位・ロット
・納品までのリードタイム
・例外処理の取り決め

KR-VANからご提供します管理資料を活用することにより、EOSの効果を高めます。
EOSをスムーズに運用するために、受注体制を整備 することが必要です。また、コンピュータの担当だけではなく、営業担当の社内教育やEOSの作業手順を明確にすることが大切です。

EOSを開始する前に小売店との事前調整を充分行うことが大切です。



>> EOSスタートまでの流れ










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